さいたまファミリー・サポート・センター
行事報告
令和6年度行事報告
6月22日(土)「みんなで考えよう これからの子育て支援」と題し、立正大学子ども教育福祉学科の志村聡子先生にお話ししていただきました。 女性と子育ての歴史、昨年開設・制定された、こども家庭庁・こども基本法の理念などわかりやすく教えていただきました。子どもの発達段階に応じた「いのちの安全教育」が推進されていること、幼児向けに「プライベートパーツ」について、学ぶ取り組みがあることなどを知りました。グループトークでは援助活動の中で気になっていることや課題について話し合い、提供会員さん同士の交流も持つことができた講習会でした。
令和5年度行事報告全体交流会
12月2日(土)伝承遊びの普及活動を長年続けてこられた鷲平則子先生に、仕掛け人形作りを教わりました。竹ひごにビーズやタコ糸で手足をつけて、ピンクや黄色のスズランテープでドレスを作りました。テープの数や長さで人形の表情が変わり、それぞれ素敵な人形が出来上がりました。
後期講習会
10月21日(土)埼玉県立大学教授社会福祉子ども学科の林恵津子先生に、『子どもの心と言葉の発達』と題しお話ししていただきました。受講された会員から、「家族はもちろんだが、いつも見守ってくれる他人の大人によって対人関係を学ぶということに、ファミサポの私たちの関わりも大切と責任を感じた」、「離乳食の進め方は月齢にこだわっていたが、発声や喃語の状況で舌や唇の使い方を確認し離乳食を進めるなど、理に適ったお話を伺えてよかった。」など多くの感想をいただきました。